Good Good BGM

先週の休日に行ったグラフのカフェの店内BGMが良かった。

 

店に入った時には店内の白に合ったふんわりしたエレクトロニカが流れていたが

お茶をしながら話しているとソウルっぽいレゲエのアルバムに変わった。

気に入ったのでアプリでアルバムを調べると

１曲目に敬愛するBob JamesのNautilusのカバーが収録されていたのにも感動した。

 

Bad Bad Things

Bad Bad Things

 

 

良い音楽がかかっているお店や、

そのお店に合った音楽がかかっている所は

本当に居心地がいいなぁと思う。

 

Mr.モシヤ

 

 

 

 

 

 

 

BACK IN THE DAY

前回の記事にも登場したレコード火星で購入したのがこのCD。

https://www.amazon.co.jp/backinthedays-fotraque-7inch%E3%80%90%E3%83%87%E3%82%B8%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AF-%E8%A7%A3%E8%AA%AC%E4%BB%98%E3%80%91-%E3%83%88%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%83%AC%E3%83%AD/dp/B001HK0DWC

 

Tommy Guerrero（トミー・ゲレロ）はサンフランシスコのスケーターで、ミュージシャンである。

 

購入したBACK IN THE DAY + FOTRAQUE 7INCH は90年代に作られたTommy Guerreroの初期音源BackinthedayとFotraqueの二枚のEPを一枚に合わせた作品。

 

マルチトラックレコーダで録音された粗めの音のブレイクビーツなオルタナティブミュージックは、ファンク、ヒップホップ、ジャズ、ロック、エレクトロニカ等の様々なジャンルをストリートに落とし込んだスタイルで、スケーターやサーファーのみならず熱心な音楽好きにも愛されている。

 

実は2度目の購入

 

1度目の購入は7、8年ほど前で、気に入って

聴いていたのだが突然何処かに消えてしまった。

愛聴しているCDに限ってよく紛失してしまう。

BeckのMutationsは5回紛失し、5回購入しなおしている。

 

友人等に紹介し、貸したりしている間に何処かに行ってしまったのだろうか。

まあ友人達の部屋のCDラックの中に紛れてくれていれば、それはそれでいいと思う。

もしも友人がドラえもんのジャイアンならそれはそうである。

 

他の音楽を聴いたり、日常の面白事に夢中で、紛失したCDのことも忘れて過ごしてい

たが、レコード火星のおかげでまたこのTommy Guerreroの音源と再会することが出来

た。

 

BACK IN THE DAY + FOTRAQUE 7INCHに関しては、最初はイージーリスニングなヒップホップの感覚でよく聴いていた。

粗くて煙たい雰囲気のビートが気に入っていた。

一人でドライブする時なんかもとてもいい。

 

今回の再会を機に、改めて聴きなおしてみるとアンビエントな雰囲気やテクノなノリも

感じられて、また別の音源を聴いているような新鮮な気持ちで聴くことが出来た。

それと同時によく聴いていた頃の自分の気分やそのころの周りの雰囲気なども思い出さ

れ、まさにBACK IN THE DAYな気分になれた。

 

再会したCDやレコードには、初めて聴くそれらとは違う楽しみや面白さがある。あの

頃の夢中になって聴いていたポイントに加え、他の音楽や面白事に影響を受けた自分

に、新しい解釈や見方を運んできてくれる。

あの頃と今を感じる為に、常に目の前に興味に心を傾けて自分にとっての今を積み重ね

続けていきたい。

何を言っているのか分からないがそういうことである。

 

Mr.モシヤ

逃げる黒猫

逃げ足の速い黒猫がいる

 

Jimmy SmithのThe Catというレコードである。

https://www.amazon.co.jp/Cat-Jimmy-Smith/dp/B06XGX8WJB/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1536388719&sr=8-1&keywords=Jimmy+Smith+-+The+Cat

 

猫好きの彼女と、以前中古レコード屋を訪れた際に、その姿を見て

「ネコ！！」

ということで後程購入しようと考えていたのだが

次に陳列されていた棚に戻ると、黒猫の姿はそこにはなかった。

 

「モタモタしないですぐに手にとっておけばよかった」

とその時は後悔して店を後にしたのだが、

 

あれから半年ほど経った、今朝、なんとまたあの黒猫の姿を見かけたのだ。

 

目撃現場は同じ市内に住む音楽好きで有名なオノさんが

不定期的に開催されている「レコード火星」。

 

「レコード火星」ではレコードをかけて音楽談義で盛り上がったり、

オノさんのレビューの載ったレコードやCDの販売も行われる、

地域の音楽好きやカルチャー好きの集うサロン的な催しである。

 

開催されていたk coffeeさんに到着すると、

レコードの陳列カゴになんと見覚えのある黒いネコの姿が。

 

後に仕事の予定が控えていた為、数分で一通りの物色を済ませ、

すぐにカゴの中のネコを引き取って帰ろうとしたのだが、

 

またもやこのネコが見当たらない。

 

辺りを見回すと他のお客の購入取り置きに紛れている。

 

思わず「そのネコの！！」

と声をあげてしまったがもう遅い。

 

「ネコは逃げ足が速いよね！」と言うことでその場を後に。

 

明日この話を彼女にすると

「モタモタしてるから！」と言われるのか、

「ネコはそうそうゆうもの！」と言われるのか分からないが、

どちらにせよこんな事があったと早く知らせたい気持ちである。

 

2度も逃げられたので、3度目も逃げられるかも知れないが、

またネコが気まぐれに目の前に現れてくれるのを楽しみにしようと思う。

 

Mr.モシヤ

 

youtu.be

 

 

 

 

 

はじめまして

はじめまして。Mr.モシヤです。

 

ブログを書くのは初めてで、右も左も分からないのですが

面白そうなのでやってみようと思いました。

 

日々の記録的な内容や、好きな音楽のことなどを中心に

週に1回程度を目標に更新していきたいと思いますので

よろしくお願いします。